ヨットスクール
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10/19&20 東京校でBKBを開催しました
微風コンディションの中、2名の方にBKBをご受講いただきました。
BKBの目標は中型ヨットのスキッパーとして、デイセーリングができるようになることです。
教室講義では、ヨットに関する知識に加えて、スキッパーに不可欠な海洋法規などを学びます。
海上実習では、各風位のセーリングや、セーリングによる落水者救助法などを経験します。
風を見失いやすい、難しいコンディションだったと思います。
そして最後は卒業テストに挑戦。
お2人共に見事に高得点で合格し、ASA-103の国際ライセンスを取得しました!
ご受講いただき、ありがとうございました。
次のコースでお目にかかれることを楽しみにしております。
(Y)
- ジブを選択して
- ハンクスを取り付ける
- ジブシートも準備
- やっぱりセールチェンジ!
- 微風のコンディション
- 風を見失い易いですね
- セールを畳んだら
- 卒業試験です
10/20 ヴェラシスカップ参戦! (セーリングクラブ)
関東セーリングクラブの6名で、マリーナヴェラシスの主催するレースに参戦しました。
今年の参加は12艇と少々寂しかったですが、穏やかな秋の海を満喫できました。気になる成績はというと・・・ 「昨年の記録を大きく上回った!」と申しておきましょう。(笑) (あ)
- 作戦会議
- セッティングは・・・
- レース海面へ移動中
- こんな艇も参加
- スタート旗が揚がった!
- どうだ・・・
- 置いていかれた・・・
- 上マーク付近
- フィニッシュ!
- 堂々と凱旋する
- お疲れさま~
- 表彰式
10/12 2000時の田尻マリーナの様子
台風19号の影響による強風は徐々に収まりました。台風対策の効果もあり、現時点では被害は見受けられません。
まだまだ台風の風は残りますので、明日も田尻マリーナはレッドフラッグ(出航禁止)の予定となっております。
10/5&6 東京校でSBDを開催しました。
少し強めの風が吹く中、2名の方にSBDをご受講いただきました。
SBDの目標は中型ヨットのスキッパーとして、クルーの安全確保とマリーナでの離着岸ができるようになることです。
教室講義では、ヨットに関する知識に加えて、セーラーとしてのマナーや、離着岸の理論や手順を学びます。
海上実習では、基本の離着岸に加えて、応用編として風上前進離岸法、機走での落水者救助法などを経験します。
そして最後は卒業テストに挑戦。
お2人共に見事に高得点で合格し、ASA-118の国際ライセンスを取得しました!
ご受講いただき、ありがとうございました。
次のコースでお目にかかれることを楽しみにしております。
(Y)
- ライジャケを膨らませる!
- さて、どうやって落水者を救助する?
- 教室で学んだことを実践します。
- 何度も何度も繰り返し練習。
- アプローチの角度は的確か?
- もやいロープを取る順番は?
- フェンダーの位置と高さは?
- 機走で落水者を救助します。
- 無事に救助完了!
- 強風下でのセーリング。
- 交代で舵を取ります。
- 思わず笑顔!!
- ジブを外して・・・
- 綺麗に畳みます。
- 卒業試験。
- 見事に合格です!
9/22-23 田尻MWX
今回から教科書が新しくなりました(新訂 海洋気象のABC 堀 昌彦著)が、出版社側の都合で現在購入ができない状態です。
問い合わせると、今年12月以降に購入可とのことでした。 そのため、必要な教科書内容はあらかじめピックアップしておいて
予習問題やパワーポイントの折に説明しました。
生徒さんは質問も多く、活発な講習になりました。
別所
9/29 横須賀校でセーリングクラブの活動を実施しました
ヴェラシスカップヨットレースを目前に控え、6名のメンバーが集合しました。
- 皆で協力して出港準備
- 八景島までのコースは?
- 風が吹かない時こそ・・・
- 笑顔が大事
- 即席ロープワーク教室も
- さて浦賀水道のブイはどこだ?
- 観音崎沖でパシャリ!
- ん?風が吹いてきたか?
- やっぱりセーリングは気持ちいい!!
9/22,23 BKB 東京校で開催しました。
大阪本校が台風17号対策に追われているころ・・・
インストラクター(あ)は、天気図から関東地方への影響を熟慮して、スクールの教習時程を組み替えました。翌日の強風に備えて、必須科目ではない「縮帆練習」も取り入れます。さて、2日目は否応なく縮帆を強いられる天候で、練習した1P縮帆を飛び越えて、2P縮帆の帆走となりました。受講生は飛沫を浴びながらも、笑顔で操船してくれました。 (あ)
- 8の字救助法(イメージ)
- 台風は未だ遠い・・・
- 8の字救助法(実践)
- 1P縮帆(練習)
- 2P縮帆(実践)
- 吹いても笑顔!
- Max 20m/s超だった・・・
- 卒業試験!
海外便り ダナオ編 Voice from Danao, Philippines
フィリピン第二の大都市セブ空港に降り立ち、北に向かって小一時間走るとダナオという町に着きます。ここには世界就航中のヨットが修理に立ち寄ることで有名なPinoy Boat Serviceというシップヤードがあります。内装を全てやり替えたり、ハードドジャーをハニコム材とFRP樹脂で新造したり、手先の器用なフィリピン人の大工さんや溶接屋さん、ヤンマーのエンジンを蘇させる経験豊富なメカニックや電気屋さんがたくさん働いています。今にも沈みそうな船もここに来れば再生できそうですね。(みち)
A world famous small craft shipyard, Pinoy Boat Service, is located at Danao where is an hour driving from Cebu, the 2nd largest city in Philippines. There are many skilled carpenters, welders, mechanics who are familiar with Yanmer engines and electrician working at the shipyard. Complete interior renovation and honeycomb with FRP coating hard dodger can be made here. A sailing yacht which is damaged so badly that it might be sinking can be revived at this shipyard.
- Entrance to the shipyard
- Inside of the shipyard
- Repair work on water
- Hard dodger making
- Dry docking on slope
- Bottom painting
- Workshop
- FRP rudder
- Restaurant in the shipyard
9/14-16 BCC 横須賀校で開催しました。
台風15号が通過しましたが・・・
沖から見る房総半島の風景は、いつもと変わらないように見えました。しかし、入港後の対岸の風景には明かりが灯っていませんでした。
航海計画を立て、引いた線の通りに帆走できるかを実践します。往路は15ktの快適なブロードリーチでしたが、復路は25ktのクロスホウルドに苦戦しました。同じ海なのに、こんなにも違うものなのでしょうか? そう、この海の東側(房総半島)と西側(三浦半島)では大違いだったのですよね・・・ (あ)
- 準備よーし
- 協力して
- 合ってますよね?
- 灯台は・・・
- 三崎港
- 片付けは明日の準備だ
- 好い予感がします
- あれ? 風が・・・
- 1P 縮帆
- タッ
- キン
- グ!
- 房総半島を見つめる
- あの雲は・・・
- 疲れていても・・・
- 〆の卒業試験