カテゴリー: セーリングクラブ

9/24 セーリングクラブ  東京校で開催しました。

今月のテーマは、「ジャイビング」です。タッキングと併せて、帆走操船の基本中の基本ですよね。今回の6名の出席者も、「ジャイビングは難しい・・・」「強風下でジャイビングするなら、タッキングしたほうが安全だと思う・・・」と言っていました。本当でしょうか? ディンギーヨットのジャイビングで、メインセイルをバーン!と返しているのを見てのイメージではないでしょうか? きちんと操作したジャイビングは安全なのです。きちんと・・・って?(笑) 当日は強風(出港注意)だったことに加えて、メインセイルの動きをより理解できるように縮帆した状態でジャイビングを繰り返しました。 (あ)

8/20 セーリングクラブ  東京校で開催しました。

新入部員歓迎会?

今月からクラブ活動に参加する4名のメンバーを迎えました。8月の練習テーマは、「ドッキング」です。教習艇の素性を知る意味もあり、新メンバーに丁度いいテーマですね。(笑) 交代でヘルムスをしてドッキング練習をしましたが、昼休憩は冷房の効いたクラブハウスに逃げ込みました。そうなんです、風もなくめちゃくちゃ暑いんです。(泣) で、午後も風が無かったので、桟橋に係留した状態で縮帆作業を試しました。縮帆作業も練習テーマの月があるので、詳細はそこでやりますが、今後の安全帆走のために必須ですから。風が無くて、やることがないからではありませんよ~ (あ)

6/18 セーリングクラブ  東京校で開催しました。

風が強い時にはどうするのか?

6月の練習テーマは「タッキング」です。東京校(夢の島マリーナ)を出港すると、荒川(川巾≒500m)を下って行くのですが、今日は進行方向から強い風が吹いています。つまり、風上に向かってジグザグに進むことになり、まさに練習テーマそのものなのでした。強風と波に押し戻されて、思うように進めない・・・んー、何十回タッキングしただろうか? (あ)

5/21 セーリングクラブ  横須賀校で開催しました。

天気予報によれば、昼過ぎには風が吹いてくるはず・・・

Kmさんは今月で卒業です。なので、よい風で送り出してあげたいですねと、クルーワークのリズムが良い感じのTiさん。Fuさんは新入部員です。今月の主テーマは「ジャイビング」です。前月のテーマ「タッキング」と合わせて、基本操船をしっかりと身に付けたいですね。さて、帆走を始めると、風の来る方角にはアシカ島が見えます。このアシカ島を周航すれば、風上航(タッキング)と風下航(ジャイビング)を効率よく練習できるという訳です。さて、どうなりましたことやら・・・ (あ)

4/16 田尻Springヨットレース

2023年4月16日に大阪田尻でヨットレースを開催しました。

前回は暴風の為、中止でしたが、今回は天気も晴れ、風速は10kntほどの最高のセーリング日和となりました。

スタート30分前の艇長会議で、青木校長からコースの説明、レースの注意事項、今回のレースのポイント等の説明があります。

今回はクロースホールドでどれだけ風上へ切りあがれるか・・クロースホールドでのセーリング方法等。

レース中の様子

表彰式を行い、青木校長から今回のレースの解説がありました。

今回のレースのポイントは潮流を考慮したコース取りをしているか、ということでした。

ヨットレースのイベントということで開催しておりますが、青木校長の解説もあり、次回のヨットレースでは青木校長は希望者の艇へ同乗して頂く予定です。(複数の場合はジャンケン)

ヨットの練習には最高の機会ですので、今回不参加の方も是非次回はご参加頂ければ幸いです。

次回のヨットレースは7月にサンセットレースを予定しておりますので、是非ご参加ください。

3/12 セーリングクラブ  横須賀校で開催しました。

いろいろなクラブ活動・・・

セーリングクラブ卒業生のMSさんが、自艇の整備(セイルの取付け)をしていました。ちょうど、凪で出港を躊躇していたので、これ幸いと作業を手伝うことにしました。教習艇とは違う艤装を学ぶための課外授業です。
さて、穏やかな風が吹き始めたので、セイリングを開始しました。こんな日は、セイル表面をよく見て風の変化に神経を研ぎ澄ませるのです。解ったかな~(笑) (あ)

※ 撮影時にマスクを外しています。

2/19 セーリングクラブ  東京校で開催しました。

僅か10海里なのですが・・・

東京湾には強烈な南西風が吹き抜けていました。ところが、風速20m/s超を記録した「風の塔」(アクアライン換気塔)から北方10NMに位置する東京夢の島マリーナでは、写真のような微風だったのです。風が吹かないと桶屋が儲からない・・・いやいや、微風でも風は風です。(笑)
さて、今月のテーマ「ヒーブツー」(Heave-to)は、ジブとメインセイル+ラダーを釣り合わせて艇を安定させる方法です。強風下でのテクニックと思われがちですが、正しい操作をすれば微風でもごらんの通りなのです。この後少し早めに実習を切り上げて、青木校長の座談会に出席しました。 (あ)

※ 港則法の適用海域につき、減帆して操船しています。
※ 撮影時にマスクを外しています。

大阪田尻 セーリングクラブ開催 1/22

本日のお題は「ヒーブツー」となっております。
さて皆さんは、ヒーブツーをしてくださいと言われて何を想像するでしょうか?
なんとなく形は覚えているけど、いざ自分でするのはいかがなものかと考えるのではないでしょうか。
そこで今回は、どのようなセーリング状態からでもヒーブツーに持っていくことを想定して練習しました。
午前中は、クロスホールドからの基本形でこれは、BKBで習う内容です。
ところが本日は朝から風がない。そこで、とりあえずヒーブツーの形を徹底的に覚えていったん休憩としました。
風待ちです、そして午後からは練習にもってこいの風が吹き出しました。
目標は全方位からのヒーブツー。
そのためのヘッドダウン(ベアリング・アウェイ)ヘッドアップ(ラフィング)を繰り返し、
ランニング状態からのヘッドアップと連動してのヒーブツーができるようになりました。
始めはどたばた状態でしたが、最後には的確なクルーワークが完成して楽しい一日が終わりました。
皆様、お疲れさまでした。

1/15 セーリングクラブ  横須賀校で開催しました。

なんでも出来るもん!

海に出たら、頼れるのは船上の仲間だけです。何かが起きれば、自分たちだけで何とかしなくてはなりません。それらの何か(トラブル)を少なくする方法のひとつが、シンプルな艤装です。今回のセーリングクラブのテーマは「ジブ交換」でした。巻取り式(ファーリングジブ)でなく、交換式(ハンクスジブ)は数百年に亘り使われてきた実績があります。交換の操作を身に付けなければなりませんが・・・ (あ)

※ 撮影時にマスクを外しています。

12/18 大阪セーリングクラブ活動実施

メンバー4名が参加、今回は田尻マリーナWINTER ヨットレースに参加の予定。
しかし、レースは強風のために中止に。
賞品をかけたヨットクイズとじゃんけん大会の後、午前中は出港準備とEAGLE号の点検を兼ねて不具合箇所が無いかのチェック。
午後からは出港し、強風下でストームジブと2ポイントリーフのメインセールでレースコースを一周して帰港しました。
メンバーの皆さん、寒い中お疲れ様でした。

12/4 セーリングクラブ  東京校で開催しました。

風は何処へ行ってしまったのだろうか?

5名のメンバーが東京夢の島マリーナに集まりました。みなさんのやる気に反して、どこ吹く風・・・いや、風が無いのです。ノンビリ漂うには良いのですがね~ それでも、東京Dランドの東側にある浦安マリーナまで行って来ました。途中の艇上では、ロープスプライスの練習ができるほど穏やかな一日でした。 (あ)

※ 撮影時にマスクを外しています。

大阪セーリングクラブ開催 11/20

 

当日の天気予報は雨予報の大阪でしたが、実際は曇りで風は15ノットくらいのセーリング日和でした。
この日のお題は「リーフィング」です。
一見簡単なこのお題ですが、それだけでは面白くないので「セイルチェンジ」もしてもらいました。
始めは、ヨットを着岸した状態で練習なのですが、ここでもちょっと考えないといけません。
リーフィングはとりあえず80点くらいの出来なので、修正箇所である手順を修正してもらいました。
今度はセイルチェンジなのですが、なんと初めての経験の方がほとんど。
これがなかなか曲者で(?)、ゆっくりやってもらいました。
次は沖での実習なのですが、長時間練習してもらうために時間調整しました。
沖に出ると波頭が飛ばされるか飛ばされないくらいのおあつらえの風と風向き(北東の風、15ノットくらい)。
出航時点で、ジェノア&ツウポン状態なので、まず始めはセイルチェンジ。ちょっと時間がかかりましたが成功。
次は、メインセールを大きくしていきます。これもヨットハーバーでやったみたいに簡単にできません。
でもこれも練習ですね。回数を積み重ねてもらうとだんだんと手際が良くなっていきました。
セーリングだけでも結構楽しめる条件の中で、しっかりと甲板作業をこなしてもらいました。
しかし、1人だけ途中でギブアップして寝ていたことは内緒です。
四名の皆様、お疲れさまでした。

11/20 セーリングクラブ  ヴェラシスカップに参戦しました・・・

恒例のヴェラシスカップに、セーリングクラブの3名で挑戦しました!

当日は他所のマリーナからの参加も合わせて、24艇がスタート海面に集結しました。かなり吹いていて、チョッピーな浪が立っています。これは厳しい闘いになるぞ・・・
結果、安全を優先してリタイアしました。(4艇がリタイア) 残念ですが、次の目標ができました。「このくらいの海象で乗りこなせる操船スキルを身に付ける!」いいね! (あ)

※ 撮影時にマスクを外しています。

10/23 セーリングクラブ 横須賀校で開催しました。

風が無くても練習するのだー!

今月の東京湾セーリングクラブは、初参加のメンバーも含めての全員集合でした。メンバー同士が今後の安全なセイリングを実行していくためのも、基本的な操作を身に付けておく必要があります。折しも好天すぎて帆走にはそぐわない風(Light-air)だったので、桟橋に係留したままで縮帆作業やスピネーカー操作を実践しました。でも本当は・・・風浪のなかで作業するのですよね? (あ)

※ 撮影時にマスクを外しています。

田尻 セーリングクラブ開催(10/23)

10月23日に田尻マリーナでセーリングクラブを開催いたしました。
今回のお題はとても盛沢山で、内容は「スピンネーカー」と「青木校長による座談会」と二本立てでした。
天候は快晴で軟風、はじめてのスピンネーカーにとってはうってつけの日和でした。
はじめはヤード教室で座学、その後に海に出ることにし、イーグルにスピンネーカーに必要な擬装の説明をしていきます。
聞きなれない物や装備の仕方に「?マーク」が並びます。
スピントラブルは、ベテランの方々でもやってしまう事柄ですので、この際いっぱい失敗してもらおうと心に決めました。
そして楽しく、スピンネーカー入門は終わりました。
次に行われた座談会では、校長先生の世界一周の話や初めての受講生の話に皆様興味津々でした。
楽しい時間はすぐに終わってしまいました。