カテゴリー: ヨットスクール
9/24 セーリングクラブ 東京校で開催しました。

今月のテーマは、「ジャイビング」です。タッキングと併せて、帆走操船の基本中の基本ですよね。今回の6名の出席者も、「ジャイビングは難しい・・・」「強風下でジャイビングするなら、タッキングしたほうが安全だと思う・・・」と言っていました。本当でしょうか? ディンギーヨットのジャイビングで、メインセイルをバーン!と返しているのを見てのイメージではないでしょうか? きちんと操作したジャイビングは安全なのです。きちんと・・・って?(笑) 当日は強風(出港注意)だったことに加えて、メインセイルの動きをより理解できるように縮帆した状態でジャイビングを繰り返しました。 (あ)




(この後トリム)




9/20 プラクティス 東京校で開催しました。

今日はジャイビングです!
Yjさんは、30feet艇を独りで操船できるようにとシングルハンド・セイリングを繰り返しています。出港準備から、帆走、帰港片付けまで、お一人で練習しています。最近では、操船しながらお弁当を食べられるようになりました。(笑) (あ)
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9/16, 17-18 BCC -1, 2 東京校で開催しました。

教科書だけでは・・・
BCC(Basic Coastal Cruising)の模擬クルージングとはいえ、3日間のヨット生活を共にすると連帯感が芽生えるものです。風と波と闘い、大型商船の避け方に悩み、目的地を目指す! これはもう、仲良くならない訳がありませんよね。(笑)
ヨットを始めて間もない人、自艇を持っている人、海外でのセイリング経験のある人、そんな6名が東京(夢の島マリーナ)横浜(ハンマーヘッド)の往復クルージングに挑戦しました。 (あ)

















(ジョンブル・クレーン)





(セイルトリムで艇速調整)


9/18 BCC② 和歌山マリーナシティ~田尻マリーナ

朝からちょっと黒い雲が出ています。
明らかな雨の前兆です。
午前8時半に出航、和歌山マリーナシティを離れました。
案の定マリーナシティから2マイル離れたところで、海南市は土砂降りの状況ですが、こちらは快晴の下船を進ませます。
今日も加太ノ瀬戸を通過しないといけないのですが、これまた連れ潮なので順調に難関をくぐり抜けていきます。
大阪湾に入ると、ブロードリーチで順調に進みました。
無事に田尻マリーナに到着し、とても秋とは思えない暑い日々を終えることができました。
9/17 BCC② 田尻マリーナ~和歌山マリーナシティ
この日もまた朝から絶好のセーリング日和となりました。
風も十分にありそうです。
本日は結構距離がありますので、できるだけ早く出航したいのですが、これまた出航時間の調整が必要でした。
先日に引き続き風は南から吹いてきており、時間さえ許せば連れ潮で加太ノ瀬戸を通過できます。
田尻マリーナからはクロースホールドで上りの連続です。
加太ノ瀬戸は、ちょっとした難所なのですが無事通過すると太平洋からのうねりが入り始めます。
少しうねった波に驚きながらマリーナシティが視界に入ります。
ここからもいい風に乗りながら気持ちよく進むことができました。
マリーナシティに到着後、宿泊場所で終了テスト・中華料理店で晩御飯・テストの採点とすすみ(全員高得点で合格)、その日は終わりました。
9/16 BBC① 田尻マリーナで開催

秋晴れの中、講習は始まりました。
今回参加は4名の方々で、お歳も出身地もバラバラなのでとても個性的に皆様にはふるまっていただきました。
本日は「淡輪マリーナ往復」がお題となっております。
潮汐の関係上午前11半以降ので出航となっておりましたので、皆さんには帆走前の準備に十分な時間が取れました。
沖に出ますと、これまた絶好のセーリング日和で、快調にクロースホールドで飛ばしつつ淡輪に着いてしまいました。
お昼ご飯を食べると係留費が安くしてもらえるとのこと。
美味しく昼食をみんなでいただきました。
帰りはブロードリーチで快適に田尻につくことができました。
しかしながら、ここではまだ終わりません。
田尻に着いたら宿題問題の解説です、これもこれからの航海を順調にするためでした。
すべて無事に終了し、BCC①は終了しました。
でも、この旅はまだまだおわりません。
続く・・・。
9/17 セーリングクラブ大阪

参加メンバーは5名、練習テーマはジャイビングの予定。使用予定のスクール艇は不具合箇所の修理が完了していなかったため、23フィートの船外機艇で練習。午前中はポジション交代しながらクロスホールドで関空南端近くまで上り、その後ブロードリーチでジャイビングを繰り返し昼過ぎに一旦帰港。午後からは出港時に全員交代で離岸と着岸の練習をしてから出港、ポジション交代しながらセーリング、途中8の字救助法による落水者救助の練習をして帰港。陸上では30度越えの真夏日でも海上は良い風に恵まれそれほど暑さが気にならない中での練習でした。















9/9,10 BKB 東京校で開催しました。

リアルMOB?
BKB(Basic Keel Boat)では、主に帆走操船を学びます。落水者救助(MOB:Man Over Board)も、帆走で行います。難しそうですね。4名の受講生が挑戦した結果・・・ (あ)
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Realistic MOB?
In BKB (Basic Keel Boat), We mainly study sailing. We also perform MOB practice (Man Over Board) by sailing. It seems to be difficult. Result which four students challenged … (Anz)

Tacking

Tacking

Tacking

We observe rigging.

variously !

Rules



9/4-7 尾道VIP-BBCコース(4日目)

VIP-BBCコースの4日目、最終日は男鹿島から宇野港まで約35M、7時に朝食を済ませ出港準備。0755男鹿島を出港、昨日入港アプローチの際島の周りにはたくさんの漁具と思われるブイがあり、今日の出港の際もブイを避け、慎重にゆっくり出ていきます。島を時計回りにまわるように進み島の南東まで回ったところでセールアップ、メイン、ジブともフルセールで進みます。漁具のブイが見られなくなる海域まできたところでMOB落水者救助訓練を実施。小豆島の北側を西に進み、昼過ぎ1207に団子瀬東方位標識の北方を通過、井島を左に見ながら島々の間を抜け目的港の宇野港へアプローチ、入港直前にフェリーが後ろから入港して来るのを認めたためフェリーに先を譲ってから入港。海の駅に指定されている桟橋に着岸、係留し4日間の航海を終えました。スクールとしての航海はここで終了ですが、艇は宇野港で下船するクルー、新たに乗り込むクルーと一部メンバー変更してさらに3泊4日の瀬戸内海クルーズを楽しまれる予定。


















9/4-7 尾道VIP-BBCコース(3日目)

VIP-BBCコースの3日目は牛窓から家島諸島の男鹿島まで約25M、4時間余りの予定。
ホテルの朝食を自艇が見えるテーブルで済ませ、チェックアウトして出港準備、1040に牛窓を出港。牛窓瀬戸を抜け東へ向かいますが風はほぼ前からの風のためメインセールだけ上げて機帆走。ほぼ針路一定で進むため、30分毎の位置確認はランニングFIXで実施しました。午後から雨の天気予報通り左に見る陸地の上には徐々に黒雲とその下で雨が降っているのが分かる状況、雨雲レーダーでは徐々に近づいてくる見込み。1252に播磨灘北航路No.6ブイの真横を通過、風が正面から右にシフトしたのでジブを展開。1356に雷が鳴りはじめるものの播磨灘北航路を航行する船舶が見えるあたりまではまだ達していない模様、目的港の男鹿島アプローチの頃に北の空の帯状の黒い雲がいよいよ近づいて来て雨が降り始め、冷たい風が吹いてきた。1435男鹿島桟橋に着岸、係留作業中に雨が本降りになりましたが、15分程で雨雲は通り過ぎて行きました。雨が上がった後で落水者引き上げ用テークルを使用して、テークルを使用しない場合との比較をテストしてみました。


















9/4-7 尾道VIP-BBCコース開催(1~2日目)

VIP-BBCコースを開催しました。ホームページに日程公開されても、すぐに申し込まないと満席でキャンセル待ちとなるBBCコース、自艇で仲間のクルーとVIPコースとして開催できませんかとのお問合せをいただき、今回、瀬戸内海で開催、初日はホームポートの尾道からオーバーナイトで牛窓までの夜間航海、3日目は牛窓から家島諸島の男鹿島まで、4日目は男鹿島から宇野港までのコースを設定しました。初日17時に集合し航海計画を決定、出港準備と夕食を済ませて20時に出港、阿伏戸瀬戸から瀬戸内海に出て東へ向かいます。1時間毎にクロスベアリングで位置確認、福山港など大型船の入港航路を横切り白石瀬戸を抜けて大型船や漁船の灯火が見られなくなった頃を見計って夜間の落水者救助を実施。時折り雨が降るものの雲間から月も見える夜の海を東へ、下津井瀬戸を抜ける頃は連れ潮で艇速はSOGで平均7~8ノット、maxで9ノットを超え計画よりも早く艇を進めることができました。右に大槌島のシルエットを見ながら備讃瀬戸東航路の北側を進み井島水道を北上して団子瀬の北へ、団子瀬の中ほどまで来たところで空一面が暗い雲に覆われるとともに前からの強風とやや強い雨が降り出しました、ジブを巻き取りメインセールとエンジンも併用して牛窓への最終アプローチ、牛窓港に入る頃には雨も小降りに、日の出前の5時過ぎにホテル前の桟橋に到着、BBCコースのメインの夜間航海レグが終了。ホテルにアーリーチェックインし、翌日以降の航海計画を立て昼前迄に卒業テストも終了、午後からゆっくり休んで、ディナーは窓越しに自艇を眺められる席でホテルのディナーをいただきました。














9月2.3日 SBD大阪

二日共快晴!帆走に適した風吹いて最高のスクールでしたが、とにかく暑い。残暑と言いがたいですが、汗だくになって受講生全員頑張りました。皆さんステップアップの予定決まってますので 、次回もまた頑張って下さい。
9/2,3 SBD 東京校で開催しました。

楽しいです!
SBD(Safe Boating & Docking)コースでは、安全な操船を勉強します。離着岸や落水者救助は、艇の動きを知るための動作なのです。そして、それらを楽しくできれば、もっと良いんです。そう、セイリングはフィーリングなのです。
英国人のMさんCくん父子と、ボートから浮気しようとしているYさんが、ハマってしまったようですね。(笑) (あ)
It’s enjoyable!
At a SBD (Safe Boating & Docking) lesson, we study safe sailing. Docking maneuver and MOB are operations for getting to know a motion of boat. And it is better if they can be made enjoyable. Yes, sailing is a feeling.
It seems that I have got hooked British father and son (M-san and C-kun) and Y-san. (LoL) (Anz)

(Life jacket -1)

(Life jacket -2)

(Knots)

(Docking point)

(Hoist!)



(Dock work)

(Sailing -1)

(Sailing -2)

(Sailing -3)

(Sailing -4)
8/28 体験セーリング 東京校で開催しました。

すごいですねっ!
23feet(約7m)のヨットは、初体験ばかりでした。モーターボートに乗っていたKjさんと、ディンギー経験のあるTnさんが、クルーザー型ヨットに挑戦しました。船外機を始動させてマリーナを出港する・・・それだけで、もう楽しい。強めの風に波立つ海面を進む、セイルを揚げる、ググっと傾いて走り始めた・・・一つ一つが楽しすぎるんです。(笑) 次はスクールでお待ちしていますよ~ (あ)
※ 弊社は運輸局の許可(自己操縦免除)を得ているので、小型船舶免許証を持っていなくても操船体験ができます。


