投稿者: aokiitaru

5/21 体験セーリング 大阪田尻

5月21日、大阪田尻で体験セーリングを行いました。

微風が吹く中、2名の参加者と出航!
曇りなので紫外線も控えめです。

メインセイルを上げ、エンジンを切ると、静かに帆走するY-23スクール艇。

船舶免許をお持ちのお二人はすでにボート経験者。
ヨットでも、舵の操作に戸惑うことなく目標に向けて艇を直進させ、安定したセーリングを経験して頂きました。

微風のセーリングは僅かな風の変化や波の音を感じれるので、ゆったりした中にも自然の魅力がいっぱいでした。
これを機会に、是非ステップアップの受講をお待ちしております。

貸し切り状態の田尻沖
 体験セーリングは、メインセイルで帆走
舵を取り、艇を安定させるM様とF様
田尻沖はランドマークが沢山あり、練習に最適です。
終始穏やかな田尻マリーナ

4/17 田尻Springヨットレースを開催しました

長年に渡り田尻で行われる春のヨットレース。
伝統の一戦は8艇のヨットにより過去最高レベルの神経戦が繰り広げられました。

台風1号が日本列島から遠ざかり、穏やかな海面の田尻沖。
少し肌寒い微風でしたが、セーリングには絶好のコンディション。

艇長会議が始まると同時に発表される本日のコース。
レーティング表も大規模なレースと同じ基準で作られいます。

注意点のおさらい
スキッパーは全員参加
コースの注意点を説明

 

田尻ヨットレースの名物は、ラリースタート。
船のフィートとクルーの数によって、秒単位で正確にハンデが付けられます。
この日、最もスタートが早かったのはシングルハンドのY-23ナイトホークでした。

高回転で雄叫びを上げるエンジン
ZEN24が出港する頃、沖ではすでにバトル勃発

 

綺麗なセールカーブの写真を見ると、波を切り悠然と進むヨットのあの音が聞こえてきませんか?

 

ヨットレースで勝敗を分ける要素は何だと思いますか。
艇の性能、クルーの人数、スキッパーの技術。それはもちろん重要ですが、
田尻では複数のブイを周回しますのでブイを一番最初に見つけた人が有利になります。

どちらに優先権があるでしょうか
このブイがどこのブイか分かりますか

 

今回の見どころは、スピンネーカーでした。
スピンネーカーは取り扱いの複雑さもあり、普段はセールバッグから出る機会が最も少ないセールでは?
しかし、レースを練習の場として活用していただき、皆さま果敢にチャレンジされていました。

青木セーリングクラブ大阪校はスピンを展開! 東京校の皆様も是非!
スクール受講生チームもスピンを展開!
負けじと真っ赤なスピンを準備するY28-S

 

レースは技術面だけでなく、整備面がとても大切です。船底が汚れていては、どんなヨットも鈍足になります。
普段からメンテナンスをしてヨットを可愛がっている結果がレースで浮き彫りになります。
その分、実際にご家族や仲間とクルージングへ行かれた際に、重大なトラブルを減らせるのではないかと思います。

ダブルハンドのY23はファーリングジブを最大限に展開
このサイズのヨットでもシングルハンドで出場されたオーナー様
観音開きをスピンポールで安定させるY23校長艇
どの艇も差を縮めることが出来なかったY23校長艇

今回のレース結果は、意外にもスピンを使わなかったY23が優勝となりました。
特別な艤装がされていない、いたって普通のY23がどうして速く走れたのか。とても興味深い事です。

この理由は、レース順位発表の後に、青木校長の貴重な技術解説で種明かしされました。

商品はじゃんけん大会で決着!
校長の技術解説は好評につき、次回もやります!
興味深い結果で幕を閉じたレース

 

潮流を意識したセーリングをしたい方は、是非CONコースをご検討ください。
自艇が無くてもレースに出てみたい、定期的にヨットに乗りたいという方は、青木セーリングクラブにご入会下さい。
ヨットはとても身近な乗り物です。まずはお気軽に青木ヨットまでお問い合わせください。

この度はレースにご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

次は夏のヨットレースでお会いしましょう!

12月5日 ウィンターヨットレースが開催されました

いつもアオキヨットスクールBLOGをご覧いただき、ありがとうございます!
今回は、12月5日に開催された田尻ヨットレースについてレポートします。

きた!絶好のレース日和!冷たい風を体に感じます。

前日の12月4日は、絵にかいたような爆風で、誰もが出航をためらうようなコンディションでした。
しかし、レース当日は、前日が嘘のような穏やかな天候!

 

さあ艇長会議を始めよう!

 

田尻名物のとても複雑なコースが発表され、確認に時間をかけるスキッパー達。

 

あなたもこのコースをチャレンジしたいと思いませんか?

イーグル号のスキッパーを務めた私は、レギュラージブの予定を即座にジェノアジブに変更。
全員で7人のクルーと共に、ドキドキしながらレーススタートを待ちました。

before (通常の出港準備、後進離岸)

そしてスタートの合図とともに小型の艇から出航していきます。
田尻マリーナ名物のラリースタートは、準備が命。本当に素晴らしい練習になります。

 

マリーナ内からレースが始まる。スタートブイまで機帆走で駆け抜ける。

 

同じ時刻にスタートする同型艇。どちらに優先権があるか分かりますか?

最初のY23のスタートから20分と大きなハンデを付けるY30イーグル。
少しでもアドバンテージを得るために、こっそりと出航方法を変更。

after (セールアップ、前進離岸)

 

沖を見ると沢山のヨットがスタートブイを回ろうとしている

海に出ると、波やうねりは殆どなく、風が僅かに吹くコンディション。
一面に散らばる11艇のヨットは圧巻の一言。
抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げる艇たちの攻防は大の大人でも燃えずにはいられませんね。

青木校長撮影
火花を散らす攻防
美しく張られたセール

 

カレンダーに出てきそうなヨットのソロ写真

 

穏やかな天気でもジャックラインは張ろう。

本当に楽しい時間は、あっという間に過ぎていき、最後は順位発表と、恒例の数の子じゃんけん!
田尻漁業組合さんへ、毎年沢山の数の子をご協賛いただき、ありがとうございます。

 

レースが終わってから、あるオーナー様から田尻でヨットをやり始めて良かったよと言っていただき感動し、翌日に悔しい思いをしたあるオーナー様が一人でブイを回る練習をすると出航していく姿に刺激を貰いました。
青木ヨットスタッフ一丸となり企画したヨットレースは、参加して頂いた30人の方々によって完成したのでした。

次回は、2022年春に開催予定のスプリングヨットレースでお会い(リベンジ)しましょう。

また逢う日まで