5月23日 田尻マリーナにて体験セーリング開催!!

梅雨に入り、雨模様が続きましたが、体験セーリング当日は快晴。
安全確認を行い、ライフジャケットを着用し、準備万端。
北西2mほどの微風の中、YAMAHA23に乗り込みます。

ジブセールはジェノアを選択。

陸上では蒸し暑い気候で汗ばみましたが、海に出ると涼しい風が吹き、とても快適です。
梅雨の合間に沢山の方がボートやジェットスキー、そしてセーリングを楽しまれているので、全方位に注意しながら沖へ向かいます。

穏やかな田尻沖はセーリングに最適なエリア

今日がヨット初体験のS様に舵を持ってもらい、船首を風上に立ててもらいます。
この段階で、落ち着いてティラー操作するS様の自然に対する感度やセーリングのセンスが垣間見えます。

今日の為にソールの白いデッキシューズをご用意頂きました

お陰でスムーズにメインセールが上がりましたが、セーリングスピードは1ノットほどしか出ません。
事前にセットしておいたジブセールを上げると、すぐに軽快に走り出すY23。やっぱりY23は面白い。一安心です。

ジブのテルテールを見ると、セールトリムが最適でない事が分かります

この後ジブのトリムを調整し、S様の正確なティラー操作により、関空へ一直線。
関空沖で風が無くなり、日差しが照り付けますが、時間の許す限り風を待ちます。

関空のブランケットに入るとセーリングは困難

 

最後の最後で少しだけ風が吹き、ちゃぷちゃぷした音と共に3~4ノットでセーリングを体験して頂くことが出来ました。
たった2時間ほどの体験の中で、風位が変わったり、無風になったり、海上でしか感じられない色んな経験が出来ました。

微風でもメインとジブにしっかりと風を受けると
快適に走る事が可能

 

体験セーリングに来られる方は皆様ヨットに強い関心をもっており、これからヨットを始めるにあたり、真剣に考えれば考えるほど、マリーナの係留の事や中古艇の整備の事など色々な疑問が生まれてくる事かと思います。
ネット上では情報が多すぎて、判断に困る事が多々あります。
そんな時は確かなプロとタッグを組み一歩づつ解決していきましょう。
青木ヨットでは確かな知識と技術を持つASAインストラクターやAOKIスタッフが全力でサポートする体制を整えています。

繁忙期を迎えメンテナンスに追われる整備ヤード
世界で最も通用するヨットの資格

S様へ、本日はお忙しい中お越しいただき、本当にありがとうございました。
是非ステップアップしていただき、SBDコースでお会いできることを心待ちにしています。

 

Itaru

 

 

(オマケ) 5月23日の田尻の夕日

コメント1 5月23日 田尻マリーナにて体験セーリング開催!!

  1. ヨットって、こんなに楽しいんだ!

    そう感じてくれるのが何よりですよね。そこからは、ノンビリ・セイラーにもバリバリ・レーサーにもなれますから。(笑) (あ)

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