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12/1,2 BKB横須賀  開催しました。

師走とは思えない陽射しと思いきや、翌日は冷たい風浪が立ちました!

26feetのKeel Boat で腕を磨いている受講生が、まさにBKBに挑戦です。ここでは、スキッパー(艇長)として艇の装備や船舶法規についても学びます。2日目は16ktほどの北風でしたが、艇の動きをよく見てもらえるよう敢えて2P縮帆で操船しました。この艤装で、ヒーブツーを利用した落水者救助法(8の字救助法)も実践します。 (あ)

11/25 セーリングクラブ  横須賀校で開催しました。

横須賀校のマリーナヴェラシスが主催するレース(ヴェラシス杯)に参戦しました!

毎年10月の最終週に開催されるヴェラシス杯ですが、今年は11月に変更されたのが吉と出るか、小春日和に11艇がエントリーしました。我々(クラブ員5名)は、CONDOR号で参戦です。しかし、風はNE-4m/s程度からどんどん弱くなる予報なので、艇長会議ではコース短縮が告げられました。
スタート直後から風が落ち始め、参加艇の仕様や大きさによる違いがそのまま帆走りに現れてしまいました。充分に練習できなかったスピネーカーは諦めて、失敗のないメンスルとジブだけで帆走りました。風が無さすぎて上手くスピンを展開できなかった艇も多く見られたので、戦法としては有りだったかも知れません。
結果は、CONDOR号を含む3艇がDNFとなりました。(他に1艇がDNS) 楽しめたので好しとしますか・・・ とはいえ、クラブ活動としての課題も見えてきましたね、うん。 (あ)

四国一周長距離航海コース・BBC (11/17-18:弓削島~マリンピアむさし)

村上水軍は現れたか・・・

海の駅で隣に舫われていたカッターリグは、卒業生S氏の「たそがれ」号でした。ご夫婦旅の途中だとか・・・羨ましい。潮流のタイミングがあるので、艇上で朝食をとってから出港しました。島々を越えるたびに変わる景色が、我々を楽しませてくれます。今日の潮周りは小さいので、通過も難しくはないだろうと舟折瀬戸を選びました。村上水軍の能島を見てみたかったというのも経路決定の一因ですけどね。それにしても、当時の水軍の航海術と操船術は、おそらくは現世のそれを凌いでいるのでしょう。
ここまで来れば、九州は国東半島に向けて一直線に進むだけです。もちろん、気は抜けません。風がやや強まる予報と、夜に備えて2枚のセイルを各々縮帆しました。それでもEAGLE-2は快調な帆走を続けます。周防灘へ向かう商船は北寄りに、豊後水道に向かう商船は南寄りに航路を取り始めました。その真ん中を進む我々は、夜の海に取り残されたみたいな感じです。遠くに航海灯は見えても、此処には別の世界が在るようにさえ思えるのです。そして暫くは、星を頼りに舵を曳くことの愉悦を覚えるのでした・・・
快調に帆走りすぎました・・・ 夜明けどころか、日付が変わったころには大分空港の灯りを目指していました。ゴールの”マリンピアむさし”は、滑走路の北端を周ったところにあります。というか、滑走路が防波堤の一部ともいえるマリーナです。明るくなるまで帆走し続けて時間調整する方法もあったのですが、最終日の疲れも考慮して、夜間入港(マリーナに連絡済)することにしました。それはそれで、神経を使うことになるのですが・・・ さて、EAGLE-2をバース(桟橋)に着け、受講生がバース(寝床)に入るとすぐに鼾の合唱が始まりました。お疲れ様でした。
夜が明け、艇を片付け、朝食をとりながらなの雑談に花が咲きます。このあと、マリーナの業務が始まったら、卒業試験が待っていますよ。(笑) (あ)

正式には、”くにさき・マリンピアむさし海の駅”といいます。BBCからACCへの引継ぎで無人になるEAGLE-2を預けられる、親切でホスピタリティーの高いマリーナです。技術系スタッフに女性が多いのが特徴でしょうか? https://www.marinpiamusashi.info/

四国一周長距離航海コース・BBC (11/15-16:姫路木場~弓削島)

長距離航海コースの第二章BBC区間は、姫路木場(兵庫県)~弓削島(愛媛県)~マリンピアむさし(大分県)の航程200海里です。2回の夜間航海を乗り切らなければなりません!

1700時、3名の受講生が姫路の木場ヨットハーバーに集まりました。まだ明るさのあるうちに、教習艇EAGLE-2(YAMAHA-34)の装備を確認しておこうという魂胆です。(笑)
BCCに引き続いて参加の人、昼間の長距離航海の経験のある人、シングルハンドで沖縄に行った人。自己紹介と航海計画の発表で、既に盛り上がっています。夜の備讃瀬戸を航行するためには、適切な目標を選ばなければなりません。海図には灯浮標による道筋が示されていますが、それは他の船も集まってくることを暗示しています。つまり、航海を計画する”戦略”と、航海を実行する”戦術”を学ぶことになるのです。
今回の航海でクルー3名のローテーションは、2時間交代でコクピットには常時2名が居るように決めました。つまり、ワッチは都合4時間となり、2時間の休憩を確保できます。ただし、セイルチェンジ等はオールハンズで対応します。
さて、準備を整てヨットハーバーの防波堤から出てみると・・・第一目標の灯りがどれなのか判断できません! 海面には、海図のイメージよりも多くの灯りが見えるのです。漁具の灯りや、陸上の灯りがあって、その灯りの強弱の違いで距離感が掴めません。その灯りに紛れている灯浮標”Mo(A) 8s”を発見しないと、この先には一歩も進むことはできないのです。「落水っ!」そう叫んだ、インストラクター(あ)がダンブイを投げました。ストロボの点灯は強く、空中を飛んでいるようにさえ思えます。なんとかダンブイを回収した時には、方位を失っていました・・・
姫路から西へ向かう、赤穂や牛窓の沖には約5海里ごとに灯浮標があります。それぞれの灯質を見極めれば、順番に辿って行くことができるのです。この時点では全員がコクピットに居て、雑談をする余裕がありました。小豆島の北側を通過した辺りから、内航貨物船が多くなり、ワッチに緊張感が出てきました。海図に記されていない灯りも増えてきました。これらは航路標識でないもの・・・通常は航行に危険なものを表しています。そして、この井島水道を南に下れば、備讃瀬戸東航路です。高松市街の灯りの中に、西に東に向かう大型商船の航海灯も視認できいるのですが、受講生はまだ気づいていません。さあ大変だ!
瀬戸大橋をくぐり抜け、備讃瀬戸北航路を進むうちに夜が明けました。(風光明媚なところを・・・次は昼間に帆走りたいものです。(笑)) 日が昇り、温かくなってくると笑顔になります。海が広くなりました。燧灘です。穏やかなイメージの瀬戸内海ですが、幾つかある”灘”のつく海域では外洋なみに時化ることがあるので注意が要ります。幸い、今日は帆走日和りでした。
本日のゴールは、弓削島の西側にある”上島町ゆげ海の駅”です。専用のポンツーンもあり、何より超安価なのが嬉しい。1t当たり1日1円! つまり、プレジャーボートなら5円程度で安全安心な停泊ができるのです。駅舎の設備も素晴らしいので、テーブル席を借りて後半戦の航海計画を立てました。明日は、潮流を乗り切るのがポイントですね。村上水軍が現れたらどうしよう・・・ (あ)

”上島町ゆげ海の駅”は、機会があったら是非立ち寄って欲しいですね。インストラクター(あ)も、また行こうと思います。 http://yuge-seastation.strikingly.com/

四国一周長距離航海コース・BCC (11/11:淡路島富島~姫路木場)

天気良好!

宿は富島港を見下ろす丘の上にあり、本日の航程海域が一望できました。海岸線近くは定置網がびっしりで、その外には釣船の集団がいて、さらに沖には大型商船が行き来しています。
お天気が良いからか、昨夜の卒業試験に合格したからか、出港準備の手際がとても軽やかです。(笑) 船尾の錨を抜くのに少々力が要りましたが、揚がってきた錨には堅めの泥が付いていました。錨利きのよい港だということですね。港を出て、定置網の横をを抜けてから帆走開始です。まっ直ぐ行けば姫路なのですが、鹿ノ瀬という浅瀬(水深2.0mの表示も!)があるので北寄りの針路を取ります。播磨の工場地帯が目印です。変針点には、高蔵瀬東端の浮標を選びましたが、見付けられるでしょうか? いや、必ず見付けて下さい。それよりも、あらゆる方向から船が走ってくるので、見張りを怠れません。広い海のなかで標識や船舶を見つけるのには、ちょっとしたコツがあります。闇雲に双眼鏡を覗けばよいのではなく、海図を読み取り、3Dイメージを頭に描けば・・・ほら、あそこに見える!
そう、海図によれば、播磨、高砂、姫路と埋立地が広がるなかで、一か所だけ自然海岸と思われる不思議な表示があります。そこが最終目的地の姫路木場ヨットハーバーなのです。そうすると、あの煙突を越えれば良いだけ・・・微風に悩まされ、時々吹く軽風を拾いながら、なんとか自然海岸(小赤壁と呼ばれているらしい)の沖に着きました。クラブハウスらしき建物が見えます・・・「落水っ!」またしても不意打ちのMOBですが、昨日よりもはるかにスムーズな対応に、インストラクター(あ)は面白くありませんでした。(笑)
入港後、片付けや係留を丁寧に行い、翌週のBBCコースに気持ちよくバトンタッチです。3日間お疲れ様でした! (あ)

四国一周長距離航海コース・BCC (11/10:淡路島津名~淡路島富島)

大潮の明石海峡を通る!

2日目は、淡路島東側の津名港から西側の富島港への20海里です。距離だけをみれば4-5時間の航程ですが、明石海峡を通過できる時刻を見極めるのが航海計画のポイントです。そこから出港時刻も決めて、0815時に津名港を出発しました。小春日和の陽射しに冷たい北北西の風が心地よいです。EAGLE-2も軽快に帆走ってしまい、計画よりもだいぶ早く明石海峡に入りました。
潮は大阪から姫路へ流れる順潮ですが、最強時刻から1時間程度なので6kt強はありそうです。しかも、風は姫路から大阪への逆風が15ktほど吹いているので、大きな波が立っていました。ヘルムスマンの闘いが始まります。流れに舵を取られます、船首が振れると風に押し返されます、釣船がウロウロしているので思うように操船できません!
海峡を無事に通過しても、しばらくは川のように潮流がありましたが、やがてブロードリーチの快適な帆走になりました。ここで新たな問題が発生しました。淡路島の西側は同じような景色が続き、何処が富島港なのかが判りにくいのです。幸い帆走は落ち着いているので、慎重に船位測定しながら進みました。「あそこに釣船がたくさんいるのは、漁港の沖ってことではないでしょうか?」「そういう考え方も間違いではないですね。どうなるか楽しみですね~(笑)」
どうやら富島港に間違いないようです。ほっとしたところで、不意打ちのMOBです。右?左? いや、風上?風下? 5時の方向! ボートフックは? あー届かない! もう一度アプローチして、行き足を止めて、はい救助! ヘルムスを交代しながら、落水者救助訓練を繰り返しました。
富島港では、一番奥の岸壁に槍着けで係留しました。係留費は0円です。(笑) 宿では航海計画の立案だけでなく、卒業試験も行いました。 (あ)

 

四国一周長距離航海コース・BCC (11/9:大阪田尻~淡路島津名)

青木ヨットの母港田尻を出航して、反時計回りに四国を一周する長距離航海コースが始まりました!

第一弾のBCC区間は、大阪田尻~淡路島津名~淡路島富島~姫路木場のおよそ60海里です。
11月9日の朝は雨でした。それも、かなり激しく降っています・・・ しかし、2名の受講生の行いが良いからか、教室で航海計画の協議をしているうちに晴れたのです。これは幸先がよい!
教習艇である34feetの「EAGLE-2」号の艤装を整えると、青木校長とスタッフに見送られて桟橋を離れました。田尻港の目の前にある関西空港を交わせば、淡路島が見え・・・ません。雨は止んだものの、視界は10海里もありません。インストラクター(あ)は、「まっ直ぐに進めば、津名港に着きますよ~」と呑気なものです。ヨットに限らず船を直進させるというのは、まさに至難の業なのですから。風に振られ、潮に流され、大型本船を避け、うっかり他所見して・・・針路を変えられてしまう要因を察知して対応すれば、目的の進路を得ることができるのです。もちろん、それを習得するのは簡単ではありませんが、気配りのポイントをBCC以上のスクールで学べるのです。
さて、津名港には明るいうちに着きました。係留料7,020円(9.0m/1泊)は少々お高いですが、陽が暮れてからの片付け作業も容易なので良しとしましょう。いや、関東の係留料と比べても高いぞ、これは・・・ (あ)

10/28 セーリングクラブ  開催しました。

今月のセーリングクラブは、横須賀校(マリーナヴェラシス)で開催しました。

クラブレースの参戦に備えて、スピネーカーの練習しました。メインセイルやジブと違い、スピネーカーにはポールが必要です。当然、それらを操作するシート類が沢山になるので、事前の準備がとても重要です。そこで、桟橋に係留した状態で、準備・操作手順を確認することにしました。
さて、出港してみると風が弱まっていましたが、スピンは実践できたのでしょうか?

また、9月に現実の落水者救助を行ったメンバーから、艇上への引き揚げについて、テークル装置の操作確認をリクエストされました。これも、帰港後に試してみました。
このテークル装置とヒービングラインは、青木ヨットの全ての教習艇に常時装備されています。 (あ)

10/20,21 VIP-SBD横須賀  開催しました。

弊社主催の体験セーリングに、ご夫婦で参加いただき・・・

ヨットへの憧れが募って、スクール受講と相成りました。教室で安全と基本操船を勉強してから、海上レッスンで実践します。横須賀校の教習ヨットは全長30feetと大き目ですが、きちんと準備操作すれば上手く動いてくれるのです。それは、楽しさへの準備でもあります。 (あ)

 

10/7,8 SBD東京  開催しました。

ディンギーでは、膨張式(ライフジャケット)は使いませんでした~(笑)

受講生のKさんは、小型ヨットの経験があります。でも、キールボート(クルーザーヨット)との違いは、その大きさだけではないのです。構造が違えば、その動きと動かし方が違います。言われてみれば、「なるほど!」なのです。新たな発見をすることは、新たな面白さを見つけることなのです。 (あ)