5/19 セーリングクラブ  東京校で開催しました。

はじめての**シリーズ! (そんなのあったか?)

東京セーリングクラブの5月の練習テーマは、「スピンネーカー」です。7名の部員が集まりましたが、スピンセイリングの経験があるのは3名だけで、実際に準備操船の経験者はいませんでした。つまり、7名全員が「はじめてのスピンネーカー!」ということです。先ずは桟橋に係留した状態で、セッティングと操作手順を練習しました。スピンネーカーを扱うには、スピンだけでなくポールも操作しなくてはなりません。こりゃ大変だ! 昼食後には出港して、いよいよ実践練習です。さて、結果はいかに?(笑) (あ)

6 コメントあり 5/19 セーリングクラブ  東京校で開催しました。

  1. 南さん、はしもとその2さん、ますますの投稿をありがとうございます!

    お二人とも、さすがに危機管理の意識が高いですね。敢えて危ない思いをする必要はないと思いますが、身をもって経験することが一番理解できるのも事実ですよね。ヨットに限らず、そのバランスが難しいです。青木ヨットもスクールの看板を掲げている以上は、安全を無担保にはしていませんので安心してください。でも、インストラクターのストレスまで気遣っていただき、嬉しい限りです。(喜)

    安全を勉強して安全にするのと、危険を知ってそれを下げて安全にするという、2つの安全があると思います。以前、話したことがあると思いますが、個人的にはディスマスト以外のトラブル&アクシデントは経験してしまいました。スピネーカーに関しても幾つかあります。(恥) ある艇でクルーをしていた30代のころ、スピンランの最中にブローチングしてしまい、トリムしていた先輩が反対舷に飛ばされてデッキに叩き付けられました。まるで映画のスローモーションのように見えたのが、今でも頭に焼き付いています。そこまで経験しなくてもよいと思いますが・・・
    また挑戦しましょう! (あ)

  2. お疲れ様でした。 超 微風にも関わらず、
    スリリングな帆走体験を頂き、ありがとうございました。
    写真は青木ヨットに所有権が帰属しますでしょうか?
    スピンをトリムしている写真を、海外レースチームへの
    申し込み履歴に使いたいと思います⁉️

    スピンシートをトリムしてやろうと、
    最初からポジションを死守し緑シートを掴んでいました。

    危険回避は、【今起こった事に、どうしよう』ではなくて、
    『起こりそうだと感じて、次に対して体が動く』ことだと
    痛感しました。【実際あるのみ】【キャリを積む】が前提です。

    『あれ引いて』『アレが引っかかった』の【明確な部所が無いツブヤキ】は
    みんなの命を預かっているインストラクターのストレスを増強させのみです。

    写真のスピンメーカーの位置は、私をターゲットに写真を撮ろうとして、
    安斎さんがティラーを緩めた結果であり、たまたまブローが吹き込みました。
    最初からアウターガイが引けてなかったのも、最大の要因でした。

    • アフターガイが引ききれなかった理由をあとで色々考えてみたのですがフォアガイを緩めなかったからかもしれません ポールを前後上下に調整するには、同時並行でこれらの2つのガイ/トッピングリフトをバランスよく出し入れするべしということかな

  3. やはりスピンセーリングには最低でも2人位はアクシデント回避のためちゃんと出来る人がいて、その上で初心者がヘルムからシートトリミングやポール切り替え始め各ポジションを練習する陣容がないとリスク無しに色々できないですよね。

    今後、他の方のご意向もありますが、機会があれば微風の時であまり走らない時にまたスピンの練習ができればと思います セッティングからホイストやトリミング、ジャイブ、それに横倒し等スピン特有のアクシデント回避のためやってはいけない事項確認とか

  4. 安齋さん、クルーの皆さん、お疲れ様でした

    スピネカー揚げる一瞬の間や上ってからのトリミング中も、想定外のハプニングが気になりハラハラ気分でした 今後微風で速度が出ない時に練習重ねれば慣れるかとも思いましたが

    写真で見るとスピンが風下側に回りすぎていたのでしょうか、風上側のスピンポールをバックしきれなかったことの原因が何だったか?

    • はしもと さん、クラブ活動の参加と投稿をありがとうございます。

      スピネーカーといえども、セイルと風の位置関係を調整する(トリムする)ことが基本です。イメージとしては、きちんとトリムされたセイルだけがあって、そこに艇体がくっついている感じです。セイルは動かずに、艇体(ヘディング)だけが方向を変えている・・・レース中の動画でジャイビングとか見ると、スピネーカーは動かずにかタックが入れ代わっている(ジャイビングが完了している)のが解ります。

      そのためには、クルーワーク(クルー同士のコミュニケーション)が欠かせません。今回は「スピネーカーってどんなの?」を伝えるのが精一杯で、クルーワークを高めて「スピネーカーセイリング」完成できなかったインストラクター(あ)の不手際です。

      ところで、スピンポールの動き(トリム)については、みんなの宿題にしましょうか?(笑) (あ)

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