9/29 横須賀校でセーリングクラブの活動を実施しました

ヴェラシスカップヨットレースを目前に控え、6名のメンバーが集合しました。

この日は終日南東からの微風。
ヨットレースなら、最も腕の違いが出るコンディションです。
海図で障害物やコンパスコースなどを確認し、一路八景島沖に向かいます。
ブロードリーチの往路では、落とし過ぎると急速に艇速が落ち、上らせ過ぎると目標物に近づくことができません。
一方、クロースホールドの復路も、上らせ過ぎると艇速を維持することができず、潮に押し戻されてしまいます。
微風下でのVMG最大化は、強風下のそれとは違うこと、さらに、クルーの乗艇位置や、バックステー、ブームバングの調整によっても艇速が敏感に変化することを実感いただけたのではないでしょうか。
丸一日お疲れさまでした。
ヴェラシスカップでのご検討をお祈りしております。
(Y)

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