2025年のトランスパック・ヨットレース終盤を迎える
ロサンジェルスからハワイまで、太平洋を横断する２２００マイルのヨットレースが、終盤を迎えている。奇数年に開催されるトランスパックレースには、これまでに石原裕次郎のコンテッサⅢをはじめ、日本からもノミ三世やベンガル7など何艇かが自艇で参加している。その他の情報はこちら。
トランスパックレースは、オアフ島のダイアモンドヘッドをフィニッシュとする。コースは北東貿易風帯の中を、ダウンウインドで突っ走る豪快なレースとして名高い。
今年はASA（アメリカセーリング協会）の理事2人が2艇で参加して、別々のカテゴリーでリードしている。Rahanに乗ったCharles-Etienne Devanneaux は現在Suntexダブルハンド部門で1位に、Pyewacketに乗ったPeter Isler は現在Whittier Trust部門で2位です。レースをフォローするには、Transpac Webサイト。主催するのはトランスパック・ヨットクラブ。
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