10月19日(日)セーリングクラブin田尻

10月19日(日)曇り NE8~5m 参加者4名

本日のメニューは落水者救助

落水者救助についての重要性を改めて、過去事例や体験談をあげながら理解を深めました。

本日の天気は、前線の通過後北からの風が強く吹く予想でありましたが、5~8mで北東からの風になり、波がなく練習にはちょうど良い天候となりました。

落水者救助は皆さん経験済みですが、今一度基本に振り返っていただきながら8の字救助法のトレーニングです。まずはヒーブ・ツーからのトレーニングです。セールの出し方ひとつで、ヨットの挙動が変わっていきます。目標物がないときのヒーブ・ツーはスムーズに皆さん行えます。

落水はいつ起きるかわかりません。突然の出来事となります。実際、頭では分かっていても舵を持つと状況判断を刻々と迫られます。が、皆さんクルーの方との連携もありスムーズに落水者に向かってアプローチができます。さーここからです。ヒーブ・ツーの状態で落水者をホールドここまでくれば9割成功、そして、ホイストの準備引き上げとなります。

出航出向前にホイストによる引き上げについては、停船時にどのような状況になるのか体感していただきました。

 

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