8/17 セーリングクラブ 東京校で開催しました。

8月の練習テーマは、「ジャイビング」ですが・・・

東京校ではSEAGULL号(Y-23)とCONDOR号(Y-30)の2艇で活動します。SEAGULL号はメンバーだけで出港するので、本日の天候(S-10m/s)でも自分たちで対応できなくてはなりません。今月から4名のメンバーが入れ替わったこともあり、先ずは桟橋で「リーフィング」練習をしました。
ジャイビングするためには風上に行く必要があります。荒川河口(巾≒500m)を沖に向かうので、まるでタッキング練習をしているようです。何回くらいタッキングをしたでしょうか?(笑) いよいよ、ジャイビングに挑戦します。ヨットの本によっては「強風下のジャイビングは危険!」とありますが、本当でしょうか? 結論、「きちんとしたジャイビングは危険ではない!」のです。コツは風と波を味方につけることです。それが簡単にできたら苦労しませんよね。(笑)
ジャイビングもタッキングも、ヨット操船には必須の技術です。同じ海面条件なのに、ジャイビング(風下)とタッキング(風上)ではまるで違います。そのことを実感できたのも、大きな収穫だったのではないでしょうか? (あ)

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