フィリピン・セブ通信① 42ftロングキール艇ドックイン

フィリピンのセブから北へ1時間、ダナオの次の町カルメンPinoy Boat Servicesで、1979年に南アフリカで進水した42ftロングキール艇 の修理を始めました。このシップヤードには45ftを超えるモノハル艇や大型のカタマランが20艇以上、長期の修理でドック入りしています。セブヨットクラブで長く停泊していたこの艇は、エンジンのオーバーホール、内装外装ほぼ全て新しくやり替えることになります。

今後修理を進めながら、時々スクールのメンテナンスコースの参考になるような話題を紹介します。さて、どのくらい時間と費用が掛かりますやら。(みち)

4 コメントあり フィリピン・セブ通信① 42ftロングキール艇ドックイン

  1. 白蟻は、日本のそれと大きさとか同じですか?虫は海外の方が、大きいイメージがあるのですが。

    • 今回ドック入りしてすぐに再度白蟻駆除をしました。周りの船から相当クレームがありましたので。やはりまだ木部の深部に居ました。大きさは6mm以上、1cmくらいあったかも知れません。日本のより大きいかもですね。駆除業社によると、白蟻は自然発生する訳でも係船ロープを伝って歩いてくる訳でもなく、ある時期に飛んでくるのだそうです。知りませんでした。恐るべし白蟻!

  2. ここまで来るのに結構大変でした。40歳の老婆ですが船体だけが出来上がった船を一から造船するような気持ちです。とにかくこの娘を再度セーリングできるようにしたいですね。野次馬見物歓迎ですよ。

  3. これは楽し過ぎますね~(笑)

    見物に行かないといかんな・・・ うんっ! (あ)

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