4月26日トンボは宮ノ浦に横付け係留しました

今回は屋久島です。26日は晴れで南の風のち南西の風との予報に、南西に向かう我々としてはちょっと気がかりな風でした。
早朝に昭丸から離れて一路屋久島へ。風は南寄りですがジブはちょっと無理かなと考えてメインと船外機の機走でスタート。途中風がきつくなりヒールが大きくなり船外機では無理になったのでワンポイントのセーリングに切り替えその後ツーポンに、風速は15mほどの中豪快にスプレーを浴びながら、風が回ることなく真のぼりで屋久島へ一直線で行けました。結構大きな波(4mほど)の中すっ飛んで爽快でした。鎌田さんはACCで18mは経験済みでしたので、二人で何メートルまでが限界だろうと話していました。
宮之浦港はフェリー乗り場がある結構大きな港ですが、漁船の係留場所への路が分かりません。左の端まで延びている堤防の端に赤い棒のような物が立っていて、入り口かと思うのですが岸との間が狭く浅そうに見えました。ぐるぐる回って(この時港湾案内が風に飛ばされて落水、鎌田さんの操船で無事回収、本当に慌てました)様子を見ていたらちょうど漁船が入港してきたので、あとに続こうと思ったら、「こっちから入りなさい」と手で合図をくれました。先ほどの隙間から入っていくと漁船の船溜まりになっていて、「みゆき丸」の船長から係留場所を教えてもらい、階段付きの岸壁にしっかり横付けしました。堤防は最近また伸ばされたそうで、外からはとても入り口とは思えません。吃水が2m50㎝までの船なら大丈夫だそうです。
夕方には「みゆき丸」の笠井船長から4~50センチはある鯛(の一種)をいただき、豪華な夕食になりました。
27日は前線通過との予報に、天候待ちでのんびりしています。

コメント1 4月26日トンボは宮ノ浦に横付け係留しました

  1. makinoさん、kamataさん無事屋久島への入港なによりです。湊、湊でのいろいろな人との出会い、これだけでも、旅に出る価値がありますよね、二人のお人柄もあるのでしょうが。さあ いよいよ奄美諸島までの長い航海ですね、気お付けて航海を楽しんでください。

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